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オン・セミコンダクターが軍事および航空アプリケーション用の耐放射線ASICの開発に向けてICs LLCと提携 

包括的な対放射線設計(RHBD)IPにより、既存のASIC製品の幅が広がりさまざまな高信頼性アプリケーションが実現可能に















高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクター(Nasdaq: ONNN))は、耐放射線ASIC(特定アプリケーション向け集積回路)を商品化するためにICs LLCとライセンス/開発契約を締結しました。この契約により製造される耐放射線性設計(RHBD)ASICは、ASICの設計および生産に使用されるオン・セミコンダクターのONC110 110ナノメートル(nm)プロセスをベースとする予定です。RHBD ASICの商品化により、ITARコンプライアンス、DMEAによるTrusted Supplier(信頼できるサプライヤ)認証、DO-254準拠など、同社の軍事および航空製品の提案範囲が拡大します。

放射線試験では、ASICに関しては100 MeVcm2/mgを超えるオンセット線エネルギー付与(LET)、デュアルポートのSRAMに関しては40 MeVcm2/mgのダブルビット・アップセット耐性という、強力なシングル・イベント・アップセットとシングル・イベント・ラッチアップ耐性が示されました。また、自己修復ロジック(SRL)と呼ばれる斬新なRHBDフリップフロップ・アーキテクチャが導入されました。SRLフリップフロップは、最大700メガヘルツ(MHz)の周波数のシングル・イベントの影響に対して強い耐性を示しました。これらの新しいRHBD ICが主に対象とするのは、宇宙探査、衛星通信および監視、アビオニクス、無人航空機(UAV)、民間航空機、原子力エネルギー、素粒子物理研究、軍事機器などの高信頼性アプリケーションです。

ICs LLCのCEOであるジョー・フィーレイ(Joe Feeley)博士は、次のように述べています。「放射線の影響の緩和は、半導体プロセスのアーキテクチャが小型化するにつれ深刻さを増しつつあります。SEU耐性のためのレガシーソリューションRHBDは高速回路を適切に保護できませんが、SRLはそれができます。オン・セミコンダクターは、この重要な問題に対するソリューションを提供でき、顧客はそれを利用して重要なリアルタイムのアプリケーション向けの耐障害性ASICを生産することができます」

オン・セミコンダクターの軍事/航空、デジタルおよびカスタムファウンドリ担当の副社長であるビンス・ホプキン(Vince Hopkin)は、次のように述べています。「今回のICs LLCとの包括的な契約により、オン・セミコンダクターは、多数のロジックゲートと小型のプロセス技術に加え、放射線被ばくによる故障に対して広範囲に保護されたASICを求めるお客様の要望に応えることができます。当社は、信頼されるパートナーとしてのステータスおよび非常に安全な開発フローを提供できる能力を既に有しており、今回RHBD製品が製品群に加わることにより、データおよびIPの整合性が最も重要な幅広い航空、軍事、および宇宙探査プログラムをサポートできるようになりました」

Twitter@onsemi_jpをフォローしてください。

オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ONNN)は、グローバルな省エネルギー実現のためデザインエンジニアを強化し、エネルギー効率のイノベーションをリードしてまいります。オン・セミコンダクターのエネルギー効率の高い、パワー&信号制御、ロジック、ディスクリートおよびカスタム・ソリューションの包括的なポートフォリオは、自動車、通信、コンピューティング、民生機器、産業用機器、LED 照明、医療機器、軍事/航空宇宙および電源アプリケーションにおける特有な設計上の課題を解決します。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、対応力、信頼性に優れた、世界クラスのサプライ・チェーンと品質保証体制、および製造工場、営業所、デザイン・センターのネットワークを稼働させています。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。

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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。

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