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オン・セミコンダクター、バロンズ誌の「最も持続可能な100社」に3年連続で選出同誌主催の持続可能な企業のリストに選出され、米国で認知された100社中15位にランクイン2020年2月20日(米国2020年2月19日発表): 高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクター(本社 米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq:ON)は、米ダウ・ジョーンズ社が発行する「バロンズ(Barron’s)」誌の「最も持続可能な企業100社のリスト(100 Most Sustainable Companies List)」に、3年連続で選出されたことを発表しました。 ランクは2019年の59位から今年は15位に上昇しました。 オン・セミコンダクターで、倫理およびコーポレートソーシャルレスポンシビリティ担当バイスプレジデントを務めるジーン・チョン(Jean Chong)は、次のように述べています。「3年連続で、バロンズ誌より最も持続可能な企業の一つとして認められ、選出されたことを嬉しく思います。 この選出とリスト上のランクの上昇は、当社が企業として取り組んでいる素晴らしい仕事と、より環境に優しく安全な世界を目指すために取り組む姿勢の証となるものです。 このコミットメントは、製品開発から組織としての事業運営に至るまで、一貫して行われています。それは、私たちが運営する方法のあらゆる側面に根ざしています」 オン・セミコンダクターは、持続可能性を事業の最前線に据え、エネルギー効率の向上に取り組んでいます。革新的な技術から製造プロセスに至るまで、環境の持続可能性に対するアプローチは、環境労働安全衛生方針に基づいています。当社は、より環境に優しい世界にすることに情熱を傾けており、いくつかの長期にわたるプログラムを実施しています。本社では、相乗り通勤プログラムにより、毎年約9トンの大気汚染防止対策を実施しています。さらに、フィリピンのセブにある製造現場では、コンプレッサーと真空システムにより35,000 キロワット時 のエネルギーを節約しており、これは約77,000米ドルの節約に相当します。2016年以降、当社の正規化された水の使用量は、ウェハ製造工程で17.3%、組立・テスト工程で10.5%減少しました。 オン・セミコンダクターはバロンズ誌に加え、米ニューズウィーク誌の「2020年 アメリカで最も責任ある企業(America’s Most Responsible Companies 2020)」にも選定されており、サステナビリティへの取り組みにおいて4年連続でthe World’s Most Ethical Companies®(世界で最も倫理的な企業)の1社に認定されています。 バロンズ誌のリストを決定するために、カルバート・リサーチ・アンド・マネジメント(Calvert Research and Management)社は、市場価値の大きな公開企業1,000社からスタートし、株主、従業員、顧客、コミュニティ、地球といった5つの主要な構成要素について、それぞれの業績を順位付けしました。より具体的には、カルバートは、職場の多様性、データセキュリティ、温室効果ガスの排出など、ESG( 環境、社会、ガバナンス)の問題に取り組む230以上のパフォーマンス指標を検討しました。 オン・セミコンダクターの最新の「社会的責任レポート(Corporate Social Responsibility Report)はこちらからご覧いただけます。バロンズ誌の「最も持続可能な企業100社」の全リストは、同誌のウェブサイトをご覧ください。 Follow @onsemi_jp オン・セミコンダクターについて # # # オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュースリリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。
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