|
オン・セミコンダクター 2019年第4四半期および2019年度通期の決算を発表2019年第4四半期のハイライト
2019年度のハイライト
2020年2月6日(米国2020年2月3日発表): 高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクター・コーポレーション(本社 米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON)は2020年2月3日(米国時間)、2019年第4四半期の売上高が前年同期比約7%減の14億180万ドルになったことを発表しました。2019年第4四半期の売上高は、2019年第3四半期の約1%減増でした。 オン・セミコンダクターの社長兼CEOのキース・ジャクソン (Keith Jackson)は次のように述べています。「当社の2019年の業績は、困難なマクロ経済および地政学的情勢を背景に、ほとんどの同業他社を上回ると予想されるため、当社のビジネスの変革的性質を立証するものです。自動車、産業、クラウドパワーのエンドマーケットにおける当社の競争力と、これらの市場の長期的なトレンドに対する当社のポジションは、引き続き当社の優れた業績の重要な要因です。強力な収益実績に加え、製造拠点の構造的な変更を加え、また300mm製造ラインでの生産のタイムラインを加速することで、利益を拡大するための実質的な対策を講じています。また第4四半期には、ビジネストレンドに緩やかな改善が見られました。この改善は、これまでのところ2020年の第1四半期も続いています。マクロ経済および地政学的状況の改善、最も魅力的なエンドマーケットへの投資による堅実な製品ポートフォリオ、および当社の継続的なコスト構造の改善策により、オン・セミコンダクターは直近から中期の強力な業績を達成するポジションにあります」
2020年第1四半期の見通し
2020年第1四半期のGAAPベースおよび非GAAPベースの粗利益率は、33.7〜34.7%になると予想しています。 2019年の第1四半期の見通しには、予想される株式ベースの報酬費用の約1,900万ドル~2,100万ドルを含んでいます。法人所得税に支払われる正味現金は1,400万ドル~1,800万ドルと予想しています。 以下の表は、オン・セミコンダクターの2020年第1四半期のGAAPおよび非GAAPベースの業績見通しを示したものです。 会計報告 はこちらからご参照ください。 * 転換社債、非現金支払利息費用は、FASBの財務会計基準書 Topic 470: Debtに従います。 ** 希薄化後株数はオプションまたは受給制限付き株式の実際の行使数、会社の転換可能上位劣後債全体から生じる希薄化株式の増加、ならびに株式または転換社債の買い戻しや発行、または自社株式の売却により、特に変動する可能性があります。四半期平均株価が18.50ドルを超える場合、非GAAP希薄化株数および非GAAP1株当たり純利益は、1.00% 転換社債と同時に発行された、当社のヘッジ・トランザクションの逆希薄効果の影響を含みます。そのため、1株あたりの平均株価は18.50ドルから25.96 ドルの間で、ヘッジ活動は1.00%の転換社債の潜在的な希薄化効果を相殺します。1株当たり四半期平均株価が 20.72ドルを超える期間に、非GAAP希薄化後株式数および非GAAP純利益は、転換社債1.625%と同時に発行された当社のヘッジ取引の非希薄化効果を含んでいます。 そのため、1株当たりの平均株価は20.72ドルから30.70ドルで、ヘッジ活動は潜在的に1.625%の転換社債の希薄化効果を相殺します。 GAAPおよび非GAAP希薄化後株式数は、当社の2019年12月31日時点の株価に基づいています。 *** 特別項目に含まれるもの: 無形固定資産償却費、買収関連費用償却費、公正価値在庫評価額の増加費用、在庫評価調整、購入した仕掛りの研究開発費、構造改革、評価損およびその他の費用、純額、営業権の減損費用、債務の期限前償還に伴う収益および損失、非現金支払利息費用、関連税効果、税金費用の概算に伴う法人税の調整、および必要に応じた他の特別項目。これらの特別項目は、当社の管理外であり、期間ごとに大幅に変更される可能性があります。その結果、これらの特別項目の個別の影響を合理的に見積もり、個別に提示することはできません。また同様に、当社は非GAAP指標の調整を行うことはできません。 入手不可能な調整には、将来の損益計算書、貸借対照表およびGAAPに準拠したキャッシュフロー計算書が含まれます。この理由により、非GAAP営業予算見通しの予測を算出するために、特別項目の総額の予想範囲を使用しています。 **** 当社は、これらの非GAAP指標が投資家に対する重要な補足情報を提供すると考えています。当社は、社内の経営管理目的および期間比較の評価尺度として、GAAPベースの指標とこれらの指標を併せて使用しています。とはいえ、当社のパフォーマンス指標として非GAAPベースの財務指標のみに依存すべきではありません。GAAPベースの決算と当社のリリースに記載する関連GAAPベースの財務指標への調整を併用すれば、非GAAPベースの財務諸表が当社事業の局面を考察する新たな方法になり、また当社事業へ影響を与える要因とトレンドについての総合的な理解を与えると当社は考えています。非GAAPベースの財務諸表は標準化されていないため、類似企業であっても、これらの財務諸表を他の企業の非GAAPベースの財務諸表と比較することは不可能かもしれません。
カンファレンスコール Follow @onsemi_jp オン・セミコンダクターについて # # # オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュースリリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。
|