NCP1207A: PWM コントローラ、自走疑似共振電流モード
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NCP1207A/B は、電流モード・モジュレータと減磁ディテクタとの組み合わせで、どのような負荷/活線状態でも完全な電流境界/臨界モードを確保し、ドレイン電圧スイッチング (擬似共振動作) も最小にします。スキップ・サイクル機能という性質により、電力需要が事前定義レベルを下回るとすぐバーストモードに入ります。これは低ピーク電流時に発生するため、音響ノイズはありません。NCP1207A では、内蔵の 8.0 マイクロ秒タイマでは自走周波数が 125 kHz (つまり CISPR-22 EMI の始動限界 150 kHz より下) を超えないようにしていますが、スキップ調整機能により、バースト・フォールドバックが発生する周波数はユーザが選択できます。NCP1207B は内部タイマの時間が 4.5 マイクロ秒まで短縮されているので、より高い周波数 (最大 200 kHz) で動作します。ダイナミック自己給電 (DSS) によりトランスフォーマ設計が大幅にシンプル化するので、NCP1207A/B の電源供給では補助巻線を使用しなくてもよくなります。この特長は、動作中の出力電圧が変動するアプリケーション (バッテリ充電器など) で特に有用です。その高電圧テクノロジにより、IC は高電圧 DC レールへ直接接続されます。結果として、ショート回路のトリップ・ポイントは VCC 補助レベルに左右されません。 トランスフォーマ・コアのリセット検出は補助巻線によって行われますが、専用ピンを経由するので、過電圧保護 (OVP) も高速になります。OVP が検出されていると、IC はその間ラッチ・オフします。 最後に、継続的なフィードバック信号監視が過電流フォルト保護回路 (OCP) に実装されているので、最終設計が頑丈で信頼できるものになります。
特長 | |
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アプリケーション | 最終製品 | |
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技術資料 & デザイン・リソース
デザインおよび開発ツール (2) | データシート (1) |
アプリケーション ノート (5) | パッケージ図 (2) |
シミュレーション・モデル (4) |
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Case Outline |
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NCP1207ADR2G |
Active, Not Rec ![]() |
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NCP1207A | SOIC-8 | 751-07 | 1 | 260 | Tape and Reel | 2500 | $0.4 | ||||||||
NCP1207APG |
Active, Not Rec ![]() |
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NCP1207A | PDIP-8 | 626-05 | NA | Tube | 50 | $0.4267 |
マーケットリードタイム(週) | : | Contact Factory |
PandS (2020-09-14 00:00) | : | <100 |
マーケットリードタイム(週) | : | 17 to 20 |
PandS (2020-09-14 00:00) | : | <1K |
Application
Diagram - Block
デザイン・サポート |