5月 28, 2019

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無限の設計可能性がIoT(モノのインターネット)への期待を刺激するのであれば、それは製造メーカにとって大きな課題ももたらします。IoTプロジェクトは、システムレベルのハードウェア、資産、またはセンサの正しいセットの選択からクラウド接続まで、信じられないほど複雑で時間がかかります。製造メーカは、確信を持ってIoTプロジェクトを始動するために、迅速性、互換性、および有用性テストに合格した認定済みのデバイスおよびプラットフォームを選ぶことを好みます。

オン・セミコンダクターは、IoT開発キット(IDK)において、Microsoft Azure Certified for Internet of Things(IoT)の認定を取得し、このプログラムに参加すると発表しました。これにより、お客様は、Microsoft Azure IoTサービスと動作することが事前テストと検証されたハードウェアとソフトウェアを用いて、IoTソリューションを迅速に立ち上げられます。Microsoft Azure Certified for IoTを使用することにより、企業は顧客がどこにいてもアクセスでき、デバイスおよびプラットフォームのエコシステムを活用し、量産化までの時間を短縮できます。

IoT開発キット(IDK)は、構造化可能なノードto クラウドの高速プロトタイピング・プラットフォームであり、さまざまなコネクティビティ、センシング、およびコントロールのオプションが用意されています。IDKは、オン・セミコンダクターの幅広いエネルギー効率が高いポートフォリオで使用できるように設計されており、インダストリアルIoT、スマートビル、スマートホームを含むIoT アプリケーションの迅速な開発および展開を可能にします。

当社は、このプラットフォームにMicrosoft Azure Certificationを加えることにより、事前テストされたエッジデバイスおよびクラウドサービスの組み合わせを用いてお客様のIoTプロジェクトを迅速に開始できることを検証しています。オン・セミコンダクターは、通常のカスタマイズと互換性のための作業を減らすことにより、お客様がお客様自身のIoTソリューションをすぐに開始できるように支援します。

MicrosoftのAzure Internet of Thingsのマーケティング担当ディレクターであるJerry Leeは次のように述べています。「Microsoft Azure Certified for IoTは、世界中の主要なテクノロジ企業の相互運用可能なソリューションを手始めに、IoTをビジネス規模に拡大するという当社のコミットメントを拡大します。Microsoft Azure Certified for IoTは、信頼の高いサービスと検証済みのパートナーにより、IoT の導入をさらに加速化させます」

Azure Certified for IoTにおけるコラボレーション、IoT開発キットの詳細に関しては、それぞれのリンク先をご覧ください。